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東京在住、石油会社に勤めているエンジニアのとしです。海外勤務、英語、育児、資産運用など、日々の生活を豊かにする情報を発信していきます。

社会人2年目で海外赴任した僕が語る、海外赴任までにすべき準備と手続きについて!

f:id:toshiki5911:20170822055428j:plain こんにちは、とし(@toshiki5911)です!

僕は社会人2年目の2011年4月から4年間、中東のアブダビに海外赴任しました。

初めての海外赴任、また社会人2年目でまだまだ会社に入ったばかりということもあり、会社からいろいろと指示がありましたが、海外赴任までにすべき準備と手続きにいろいろと手間取ってしまいました。

今回は社会人2年目で海外赴任を経験した僕が、海外赴任までにすべき準備と手続きについてまとめてみました!

 

海外赴任までにすべき準備まとめ

赴任までのスケジュールを立てる

まず最初にすることは、赴任までに何をいつまでにしなければならないか明確にするために、スケジュールを立てることです。

赴任、特に海外赴任のための手続きや準備しなければならないことはかなり多いです。

また、内示が出るのも赴任の2ヶ月前(会社によって変わると思いますが)なので、準備にかけられる時間があまり多くはありません。

短い時間できちんと準備できるよう、あらかじめスケジュールを立てるべきです!

 

家族の帯同について考える

独身の方は関係ありませんが、家族がいる方は自身の赴任に伴い家族を帯同するかどうかを考えなければなりません。

海外赴任に帯同するというのは、赴任するあなただけでなく家族にとっても全く知らない環境に飛び込むということです。

家族にとっては大きな決断となりますので、家族としてどうするのが一番良いのか、家族のみんなでよく話し合って決めてください。

最近は夫婦お互いに仕事をし、お互いにキャリア開発していく、いわゆるダブルインカムの家族が増えています。

なので、お互いの仕事を尊重して単身で赴任するというのも選択肢だと思います。

ただし、小さい子供がいる場合に単身赴任をした場合、残された家族に多大な負担を強いることになります。

お金を出して解決するという選択もありますが、日本では保育園制度ありきであり、海外ほどベビーシッターの文化が発達していません。

ですので、かなりの出費を覚悟する必要があり、家族としてとても難しい決断となります。

何が一番良い選択なのか、時間をかけて家族みんなで話し合いましょう。

 

持ち家をどうするか考える

持ち家がある方は、それをどうするかについても考えなければなりません。

家族を残して赴任する場合は、家族にそのまま住んでもらえばいいです。

しかし、家族を帯同する場合、家をほったらかしにしていく、というわけには行きません。

家は人に使われることにより同時にメンテナンスされますが、人が住まない状態が長く続くとどんどん傷んできます。

賃貸に出す、親に定期的に来てもらってメンテナンスしてもらうなど、対処が必要です。

 

荷物整理

海外で生活するために、今住んでいる家にある荷物の整理をしなければなりません。

また、今ある荷物の全てが赴任地に持っていけるわけではありません。

送ることができる荷物には重量制限があり、総量に上限があります。

また、赴任地には必要のない家具や家財もあるでしょう。

そういった家具や家財については、倉庫に送るか、実家に送るかする必要があります。

荷物の仕分けをして、どれが必要でどれが不要か決める必要があります。

荷物のパッキングについては、業者や会社が決めたプランによっては、業者がやってくれる場合があるので、会社に確認しておきましょう。

 

引越し、荷物の送付

賃貸に住んでいる方は、赴任日よりまえに引き払って引っ越しをする必要があります。

また、整理、仕分けした荷物を赴任地や倉庫、実家などに送付する必要があります。

業者と前もって打ち合わせをし、や送付日などを決めておかなければなりません。

また、重要なのは、ここで送付した荷物が赴任してすぐに赴任地に届くというわけではありません。

荷物が届くのにタイムラグが生じる場合がほとんどです。

なので、赴任地の生活に必要なものを全て送るのではなく、一部は赴任日に一緒に持っていく必要があることにご注意ください!

 

語学の勉強

赴任が決まってから、赴任地で使用される言語の勉強をする必要があります。

赴任まではその言語漬けの日々を過ごす必要があるでしょう。

ただし、普段の業務でその言語を使っていてある程度慣れていれば、赴任後に業務にすんなり入っていけると思います。

ここで重要なのは、家族を帯同する場合、家族もその言語圏で生活する必要があります。

したがって、家族もその言語を勉強する必要があります。

家族の語学費用については、会社が一部または全部負担してくれる場合がありますので、会社に確認してみてください。

 

健康診断

海外赴任の前には、健康診断を受ける必要があります。

この健康診断は「海外赴任のための条件」というよりも、「現在の健康状態を把握しておいて赴任先における医師の診断を受ける際の資料とするために行うもの」です。

家族帯同の場合には、本人だけでなく家族も健康診断を受けて、健康状態をチェックする必要があります。

また、普段の診断項目に加えて、赴任地滞在について推奨されている予防接種も受ける必要があります。

予防接種によっては複数回受ける必要があるもの、また、ある程度の期間を空けて次の接種をする必要がある場合があります。

あらかじめスケジュールを確認し、前もって受ける必要があります。

子供がまだ小さい方は、母子手帳の英訳を持っていくことをおすすめします。

英訳は保険会社が医療サービスの一環として行っている場合がありますので、会社に一度確認してみてください。

 

子供の教育についての確認

就学している子供がいて、家族を帯同する場合、赴任地でどのような教育を受けられるか心配ですよね。

現地の学校や補習校等の体制、帰国後の受入体制等に関する情報は、海外子女教育振興財団が把握しています。。

会社が同財団の会員の場合には適切なアドバイスをしてくれますので、会社に確認してみてください。

 

航空券の取得

海外赴任には、航空券の取得が必要です。

ほとんどの場合は、会社が取得してくれると思いますが、きちんと確認しておきましょう。

 

最初の滞在場所の確認

海外赴任地に行ってあと、どこに滞在することになるのかを確認することも重要です。

単身赴任の場合、最初から会社の寮に入れない場合もあり、その場合はホテルに仮住まいすることになります(僕の場合がそうでした)。

また、家族帯同の場合でも、最初から借り上げ物件に入れるわけではありません。

ですので、最初にどこに滞在予定なのかを確認し、そこで生活するうえで必要なものをきちんと準備して持っていく必要があります。

 

空港から滞在場所へのアクセスの確認

赴任地の空港に着いた後、もしそこが初めて訪れる場所であれば、どうやって滞在場所へ向かえばよいか不安ですよね。

そういう不安を解消するため、空港に着いた後にどうやって滞在場所に行けばよいかを確認しておきましょう。

会社がドライバーを用意してくれる場合もありますので、会社に確認してみてください。

会社がドライバーを用意しない場合には、タクシー、バスなど公共交通機関を使う必要があります。

タクシーであれば行き先をどのように伝えればよいか、バスであればどのバス停から乗ればよいか、電車であればどの行き先の電車に乗ればよいか、きちんと事前に調べておきましょう。

 

出社初日のスケジュールの確認

海外赴任地に着いた後は、いよいよ初出社になります。

ですが、何時にどこへ行けばよいか、事務所に入るのにどのような手続きをすればよいかなど、分からないことだらけだと思います。

初出社を迎えるにあたって、分からないこと、不安に感じていることは、きちんと事前に会社や赴任先に確認しておきましょう。

 

食事場所(レストラン、寮など)の確認

赴任先でなるべくストレスなく生活ためには、食事はかなり重要です!

初出社の日は会社で歓迎会などが開催されるかもしれませんが、それ以降は基本的には各自で食事をする必要があります。

どのレストランが手軽でおすすめか、赴任先の担当者などに聞いて事前調査しておきましょう。

また、会社の寮に入る場合には、寮に食堂があれば食事が提供されますので、心配はいらないと思います。

 

海外赴任までにすべき手続きまとめ

パスポート申請・更新

初めて海外に行く方は、まずパスポートを申請しなければなりません。

パスポートとがないとビザ申請など、赴任に必要な手続きが始められないからです。

パスポートは申請すればすぐ発行してくれるわけではなく、発行までに時間がかかります。

赴任の内示があったら、すぐに新s寧するようにしましょう。

パスポートの申請は、パスポート窓口で行われていますので、最寄りはどこなのか調べてから向かうと良いでしょう。

また、トラブルでありがちなのが、パスポートは持っているが有効期限がもうすぐ切れそうな場合です。

僕の場合ですが、海外赴任ではありませんでしたが、出張日が迫ってパスポートの期限がすぐに切れそうなことに気が付いて焦った経験があります。

ある程度有効期限がないとビザ申請ができませんので、有効期限がもうすぐ切れそうな場合には、パスポートを更新する必要があります。

パスポートの有効期限はしっかりと確認してください。

 

ビザ申請・取得

パスポートを取得したら、今度はビザ申請となります。

ほとんどの場合は会社が代理で申請してくれますので、会社に確認をしてください。

もし、ビザを自分で申請する必要がある場合には、どのような手続きが必要でどのくらいの期間を必要とするかを会社に確認して手続きをするようにしてください。

 

住民票移動手続き

海外赴任中に住民票が移動されていない場合には日本に居住しているものとみなされるため、日本に居住していないにもかかわらず住民税が徴収されてしまいます。

したがって、住民税を徴収されないためには住民票の異動手続をしておく必要があります。

ここで、住民税は1月1日現在の国内居住者に対し前年所得額を基準に課せられるものであり、毎年6月から翌年5月の間で徴収されます。

1月1日以降に海外赴任される方は翌年のの5月までは住民税(地方税)が徴収され、逆に帰任時は帰任の翌年5月までは地方税は徴収されないことに注意してください。

ただし、住宅ローンで物件を購入した方は、住民票を移動してしまうと住宅ローン控除を受けられなくなってしまいます。

どちらがメリットがあるのか、よく考えて決める必要があります。

 

銀行、クレジットカードの登録情報変更手続き

銀行やクレジットカード会社から郵便物が送られてきている方は、登録住所を実家など郵便物を受け取れる住所に変更しておくことをおすすめします。

郵便物が受け取れない場合、サービス利用停止などになるリスクがありますので、赴任前に忘れずに登録情報を変更しておきましょう。

 

郵便物の転送手続き

海外赴任後も郵便物は毎日送られてきます。

これらの郵便物をきちんと受け取るために、郵便局で郵便物の転送届を提出しておいてください。

そうすれば、登録した住所(実家の住所など)に郵便物が自動で転送され、確実に郵便物を受け取れます。

ただし、転送届の有効期限は1年間ですので、1年たったら改めて郵便局に申請する必要がありますのでご注意を。

申請については、インターネットで申請できる郵便局のサービス、e転居がおすすめです。

 

最後に

初めての海外赴任は、いくら会社からいろいろと指示があっても、手続きや準備についてどうしても不安になってしまうものです。

そんな方々にとって、準備や手続きについて少しでも不安をなくすため、この記事を書きました。

少しでも役に立てば幸いです。