としぶろぐ ~いつもの日常に豊かさを~

東京在住、石油会社に勤めているエンジニアのとしです。海外勤務、英語、育児、資産運用など、日々の生活を豊かにする情報を発信していきます。

海外勤務希望の方必見!海外勤務のメリットとデメリットをまとめてみた!

f:id:toshiki5911:20170725000258j:plain こんにちは、とし(@toshiki5911)です!

僕は社会人2年目から、中東のアブダビに4年間海外赴任をしました。

社会人2年目ということで、社会人としてまだ右も左も分からない状態でしたが、何とかかんとか4年間の勤務を終え、今は東京で勤務をしています。

アブダビでの4年間は、海外赴任のいろいろなメリット、デメリットを本当にたくさん感じる期間となりました。

今回は、アブダビでの4年間で感じた、海外赴任のメリット、デメリットをまとめてみました!  

 

海外赴任のメリット

僕がアブダビ赴任の間に感じたメリットをまとめました!

①石油開発ビジネスの最前線で働ける!

僕の場合、石油開発の仕事はどうしても海外が主戦場となってしまいます。

海外赴任をすることで海外の油田、ガス田の操業現場、いわばビジネスの最前線で働くことができるのです!

石油開発だけでなく、プラント業界や造船業界など、海外を主戦場とするビジネスは多くあり、ビジネスの最前線でしか体験できないダイナミックさ、仕事の責任の重さを感じることができます。

日本の本社では身に付けられない技術やビジネス感を実際に体験しながら、身に付けることができるのです!

 

②キャリア形成に役立つ!

石油開発のように海外をビジネスの主戦場とする業種は、海外の操業現場で勤務して初めて身に付く技術、ビジネス感というものがあります。

現場で学んだことは、その現場だけで役立つ知識・経験・技術ではありません。

その後の仕事において現場で学んだことを生かすことができ、非常に役立つものです。

そして、今後の自分のキャリア形成にとって、大きな財産となっていくのです。

 

③給与が大きく増える!

海外赴任中は、日本での給与にプラスして海外赴任手当というものが付きます。

この手当のおかげで、日本で働いていた時の給与のおよそ1.5倍程度の給与がもらえるようになります。

1.5倍は大きいし、魅力的ですよね!

また、石油開発会社における海外赴任地は、大都市ではなく田舎やへき地が多いです。

なので、お金を使う場所があまりなく、ドンドンお金が溜まっていくというメリットもあります!

 

④まとまった休みが取れる!

海外赴任中は帰国休暇といって、年2回程度日本に帰国できるまとまった休暇をとれる制度があります。

それぞれ2週間~3週間(多い時は1か月も!)とまとまった休みが取れるので、ゆっくりのんびりして海外勤務で疲れた体を休めることができます。

また、日本に帰国する人もいれば、海外旅行に出かける人もいます。

休みの使い方は個人の自由なので、赴任地を起点に色々なところに行けるのもメリットですね!

 

⑤海外という異文化圏を体験できる!食事、宗教、習慣、文化など

赴任地で生活することで、その土地の食事、宗教、習慣など日本では決して体験できなかった異文化を経験することができます。

 

⑥海外の友人がたくさん増える!

仕事で、またプライベートで色々な人と付き合うことにより、友人関係が広がり、海外の友人がたくさん増えます!

そしてそれは日本に帰任した後も続く、友人関係となります。

ソーシャルネットワークが発達したこの世の中では、一度友人関係を築いてしまえば場所に限らずつながることができます。

互いに連絡して情報交換したり、その友人が日本を訪れたときは案内してあげたりなど、素敵な関係を維持することができるのです!

 

⑦日本より海外旅行に行きやすくなる!

僕がアブダビにいたときは、日本よりもヨーロッパとの距離が近かったので、休暇を利用してヨーロッパに旅行していました。

日本からだとヨーロッパは10時間以上かかりますが、アブダビからだと4~5時間で到着しますので、アクセスがとてもいいです。

また、航空券代も日本発のものより安いので、お得にヨーロッパ旅行に行くことができました!

距離が近く、お金もかからないとなれば、海外赴任中にいろいろなところに旅行に行かないと損ですよね!

 

⑧日本より数倍広い家に住める!

家族を滞在する場合、海外赴任中にはマンションを借りて住むこととなります(ただし、会社によって変わる場合あり)。

海外のマンションは、日本のマンションの数倍広いです!

アブダビでは、2ベッドルーム、3ベッドルームは当たり前でした!

日本では、マンションに寝室が2つも3つもあるなんて信じられないですよね?

必要性はともかく、それだけ広く、また部屋数の多いマンションに住めるので、リッチな気分になれますよ!

ただし、日本に帰って来た時は、日本の部屋の狭さに愕然とすると思いますが(笑)

 

海外赴任のデメリット

メリットだけでなく、デメリットについてもまとめました!

①家族に会う機会が減る

海外赴任中は、帰国休暇が年2回と日本に帰国できる機会がどうしても減ってしまいます。

なので、家族に会う機会がどうしても減ってしまいます。

その代わりに、スカイプやラインなどでコミュニケーションをとる必要があるでしょう。

 

②日本食を食べる機会が減る

赴任地にもよりますが、どうしてもやはり海外赴任中には日本食を食べる機会が減ってしまいます。

また、日本食レストランは多くある赴任地でも、あまりおいしくないなどクオリティの問題もあります。

日本で当たり前のように食べていた繊細な料理は、海外赴任中にはまず味わえないと思ってください。

また、ラーメンが大好きな人にとって残念な情報ですが、海外赴任中には美味しいラーメンもたべられません。

赴任地の日本食レストランで味わうラーメンには本当にがっかりすると思います(泣)

 

③お酒を飲む機会が減る(イスラム圏の場合)

宗教がイスラム教の国に赴任する場合、イスラム教で飲酒が禁止されているので、お酒を飲む機会が減ってしまいます。

また、とても厳しいところでは、お酒が全く飲めないというところもあるでしょう。

幸いアブダビでは、ホテルのレストランやバーではお酒の提供がなされていますし、リカーショップでお酒の販売がされていたので(ただし購入には許可証が必要)、お酒を飲みたい時には飲むことができました。

ただし、街中のレストランではお酒の提供はありませんでしたので、アブダビではどこでもお酒が飲めるという状況ではありませんでした。。

 

④娯楽、エンターテイメントがない(都市以外の場合)

石油開発の赴任地は、一般的にはへき地や田舎など都市以外のところが多いです。

ですので、都市にはたくさんある娯楽やエンターテインメントがあまりありません。

映画館で映画を見る、音楽のライブを見に行く、ミュージカルを見に行く、テーマパークに遊びに行く、などに日本では普通に楽しめたものが赴任地にはないことがあります。

休日にリラックスしてしっかり休むために、自分が楽しめるものが必要となります。

 

⑤子供に対する教育水準が日本と比べて低下する

子供の教育は日本が一番しっかりしているというのを、海外赴任中に多くの方から聞きました。

海外の日本人学校では、一応日本の学習指導要領に従い学校教育がなされますが、人数が少なく旧友と切磋琢磨するという雰囲気作りができません。

なので、日本と同じ教育をしても、高い水準を維持することが難しいです。

また、日本人学校がないところではインターナショナルスクールや現地の学校に入らざるを得ません。

インターナショナルスクールや現地の学校では、日本の学習指導要領ほどしっかりした教育は期待できません。

もし日本での受験を希望しているのであれば、日本で教育を受けることも選択肢に入れる必要があると思います。

 

⑥新しくコミュニティを作る必要がある

家族を帯同する場合、家族にとってもその土地を訪れるのは初めての場合が多いと思います。

なので、その土地で生活していくために位置から新しくコミュニティを作る必要があります。

コミュニティに属さず、数年間その土地で過ごすのはとてもつらいです。

手っ取り早いのは、日本人コミュニティに入ることだと思います。

また、慣れてきたら現地のコミュニティに入り、学校で日本語を教えたりする機会もあるのではないでしょうか。

 

⑦日本で当たり前に使ってきたものが入手しにくい/できない

これは僕が海外赴任をして一番大きく感じたデメリットです。

海外赴任中は、日本で当たり前に使用していたものがめったに手に入りません。

例えば、シャーペン、油性マジック、綿棒など日本と同じクオリティで手に入るものはなかなかありません!

先輩社員が「かゆいところに手が届かない」とよく言っていましたが、まさにその通り。

海外赴任地では、こちらが望んでいるものになかなか出会うことができませんので、日本で大量に購入して赴任地に持っていくことをおすすめします!。

 

最後に

会社員にとって海外赴任は、大きな意味を持つこととなります。

僕の場合は、海外がビジネスの主戦場なので、海外赴任はキャリア開発という意味で大きな意味を持っています。

上に書いたように、海外赴任にはメリット、デメリット双方多くありますが、一つのチャンスとして生かせればいいですね。

また、仕事だけでなく、人生という意味でも海外で暮らすことはとてもいい経験となると僕は確信しています。

日本だけでなく世界を、いろいろな文化を知って、人間として大きく成長していきたいですね。