こんにちは、とし(@toshiki5911)です!
僕は2017年4月から余剰資金を用いて資産運用を始めていますが、その中で株式投資に挑戦してみようと思い、ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールで株式投資について学んでいます。
その中で、1828田辺工業の株式を購入して投資をしていたのですが、11月06日の決算発表後に決算を受けての投資家の失望からか株価が下落しました。
そして、自動損切りのために設定していた逆指値注文が刺さりましたので、株価下落を受けましたが無事に損切りすることができました。
今回は、1828田辺工業の株式売買に関する記録をまとめてみました!
1828田辺工業の株式売買
結論として、以下の通り田辺工業株を売買しました。
- 9月19日:1,009円で100株購入。
- 11月2日:1,007円で100株売却。
結果として、購入時株価から2円だけ下落したところで売却し、200円の損失で抑えました。
以下、投資方針と決算時の情報から株式売買を振り返ります。
1828田辺工業の株式投資方針
田辺工業の株式購入時の投資方針を立てた時の情報は以下の通りでした。
- 過去5年間で営業利益/純利益が2倍以上になっている高成長株
- PER(当時)が9.0倍と割安
- 上場来最高値が1,541円(PER13.7倍相当)
よって、以下の売買方針を立てていました。
- まず目標株価は上場来最高値の1,541円
- 上場来最高値1,541円を超えた後は、PER15倍(1,681円)を目指す。しかし、株価が移動平均線を下回るのを確認すれば売却。
- 購入時価格10%割り込んだ時点で売却(逆指値注文を常に入れておく)
そして、第2四半期決算発表日には以下の情報が発表されました。
-
上期経常が20%減益で着地・7-9月期も45%減益
- 東証1部上場を目指し、立会外分売を実施
最初の決算情報ですが、これは明らかにネガティブニュースであり、投資家の失望がうかがえます。
しかし、2つ目の立会外分売のニュースについては、はっきりと東証1部上場を目指すと明示されていることから、投資家にとってはポジティブニュースと言えると思います。
同じ日にポジティブニュースとネガティブニュースの両方が出てしまったので、正直株価がどちらに転ぶかは分かりませんでした。
結果としては投資家の失望が反映され、株価は下落し、逆指値注文が刺さり大きく株価が下がる前に損切りすることができました。
1828田辺工業の株式投資結果の考察
結果として、田辺工業株がネガティブ決算で株価が大きく下落する前に株式を売却し、損切することとなりました。
逆指値注文が効果を発揮した事例になったと思います。
また、今回のようにポジティブニュースとネガティブニュースが同時に発表された場合、経験のない僕にとっては株価がどう反応するかが分かりませんでした。
今回は株価が下落したということで、決算がより株価に反映されたということですが、常に決算情報が優先されるとは限らないと思います。
なので、こういうケーススタディを積み重ねて、株式投資家としての経験を積んでいきたいと考えています。
また、田辺工業の決算書にも記載の通り、下半期に完成となる工事が多いとのことなので、田辺工業は継続してウォッチし、チャンスがあればまた買いなおすことも検討します。
まとめ
前述のとおり、今回はポジティブニュースとネガティブニュースが同時に発表される事例となり、今回は決算がより株価に反映される事例となりました。
今後、田辺工業の株価がどう反応するかを見極めたうえで、さらに買いなおすかどうかを判断したいと考えています。
ちなみに、僕は2017年6月からファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールで勉強をし、2017年9月から株式投資を始めました。
なので、株式投資をやっているとはいっても、まだまだ始めたばかりの新米投資家です。
引き続き、ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールで学びながら、株式投資で着実に利益を取っていきたいと思っています。
ちなみに、株式投資にご興味がある方は、ファイナンシャルアカデミー株式投資スクールの無料体験学習会が定期的に開催されていますので、公式サイトをチェックしてみてください。