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クラウドバンクで償還遅延が発生。この機会に投資におけるリスクについて改めて考えてみた。

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こんにちは、とし(@toshiki5911)です!

さて突然ですが、2018年1月にソーシャルレンディング投資先のクラウドバンクから、太陽光発電ファンドの償還遅延に関する連絡が来ました。

これを受け取った時に少しびっくりしたのですが、投資にはリスクはつきものです。

これを機会にリスクについて改めて考えてみましたので、以下にまとめてみます。

 

クラウドバンクで償還遅延が発生

きっかけは、ソーシャルレンディング投資先のクラウドバンクの一部の太陽光発電ファンドにて償還遅延が発生したとの一報を受けたことでした。

以下、その内容です。

本ファンドの融資先の一部(以下「該当融資先」といいます。)から、該当融資先が本ファンドから融資を受けて開発を進めていた太陽光発電所の売却に係る最終決済が遅れることとなったため、当該融資の返済が遅れる旨の連絡を受けました。

これは、売却先の最終決済が金融機関の融資を受けて行われるところ、融資を行う金融機関が融資の条件としていた当該太陽光発電所設置場所に係る登記手続の遅れにより、当該金融機関による融資の時期が延期されたことを理由とするとのことです。

このことを受け、クラウドバンクでは、該当融資先への融資を1ヶ月間延長することといたしました。

 参照先:クラウドバンク

遅延の理由はファンド先における資金繰りの悪化ではなく、売却決済の手続き遅延によるものであり、結論としては償還遅延はいただけないものの、そこまで悪い状況ではないと私は考えています。

また、続きとして、

なお、運用期間の延長決定にあたり、クラウドバンクでは次の事項等を精査し、現時点において延長期間における利息の支払いおよび最終的な元本の返済に懸念がないことを確認しております。

・該当融資先の財務状況および資金繰り
・担保評価額
・登記手続を進めている司法書士等による手続きの進捗
・金融機関による融資の実現可能性
・売却の実現可能性および時期

参照先:クラウドバンク

と記載されており、クラウドバンクを信用するのであれば、最終的な償還に問題がないとのことでした。

【2018年2月23日追記】

2018年2月22日付でクラウドバンクから、未償還だった融資金が全て償還された旨の連絡がありました。

あまり心配はしていませんでしたが、無事償還されたことを聞いてほっとしました。

僕の投資額で未償還だった金額は8万円とちょっとで、あまり多くはなかったです。

 

改めて感じた「投資にリスクはつきもの」

今回の一報を受けて少しドキドキしましたが、改めて考えると、こういった返済・償還遅延というものはソーシャルレンディングにはつきものです。

今回のクラウドバックの件もそうですし、ソーシャルレンディング最大手のmaneoでも過去に返済遅延が発生しております(以下リンク先によると無事全額回収できたみたいですね)。

 

>>>関連サイト:延滞案件の進捗に関するご報告(maneo外部サイト)

 

また、継続中のみんなのクレジットの償還遅延もありましたしね。

当然のことながら、ソーシャルレンディング投資にはこういった返済遅延は容易にありうるリスクであり、これに対してどの程度のリスクなら自分が許容できるか、こういったリスクがある中でどのようにリスク低減を行っていくか、が大切になってきます。

今回、クラウドバンクの償還遅延を受けて、僕なりの投資対象のリスクについての考え方とリスク低減策についてまとめてみました。

 

各投資対象におけるリスクとリスク低減策

①ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングのリスクとしては、以下が考えられそうです。

  • 案件リスク
  • 事業者リスク

まず、今回のクラウドバンクの一報を受けて、投資先のページを確認し、償還遅延金額が投資全体のどのくらいなのかを調べたところ、ざっと20%程度だと分かりました。

僕は対象の太陽光発電ファンドにおよそ100万円程度投資していますので、最大およそ20万円の元本毀損が発生することになります。

つまり、これが自分にとって許容できるレベルなのかということです。

僕の場合、20%は許容できる範囲なので、この投資におけるリスク許容度としては問題なしということになります。

逆にこれが許容できない場合には、リスク低減策が不十分だったということになります。

案件リスクに対するリスク低減策としては、

  • 投資案件の分散
  • 投資案件の保証・担保の有無
  • 融資期間が短期間

が少なくとも挙げられますが、このくらいは確認して投資しておきたいですね。

一例として、僕の場合は、1案件当たり投資金額は30万円まで、融資金額合計が担保評価額の75%以内に収まっているか、融資期間が1年以内か(できれば半年くらいがベスト)、を重視してリスク低減しています。

担保評価額も時期によって変化しますので、評価額が下がったとしてもカバーできるくらいの担保設定があればよしと考えます(僕の場合は75%)。

これで元本毀損が発生したらしょうがないと思えますし、はっせいしてもある程度は返済される見込みがあるでしょう。

事業者リスク(ソーシャルレンディング会社の倒産リスク)については、できるだけ大手の会社で投資を行うようにすればある程度は低減できるかと思います。

また、心配であれば、決算書を公開している会社もあるので、それを確認して財務状況をチェックしてから投資を行う方が良いでしょう。

僕は最大手のmaneoとクラウドバンクの2社をメインに投資を行っています。

ソーシャルレンディングにおける僕なりの案件の選び方・注意点については以下記事にまとめていますので、参考にしてください。

 

>>>関連記事:【実績公開】ソーシャルレンディングの始め方と投資のポイントを初心者にも分かりやすくまとめておく!

 

②投資信託

投資信託のリスクとしては、以下が考えられそうです。

  • 元本毀損リスク
  • 為替リスク
  • 証券会社の倒産リスク

まず、投資信託に対する投資については、①長期、②国際分散、③積立で投資を行っています。

また、自分で長期投資ポートフォリオを作成し、そのポートフォリオのリスク(つまり最大元本毀損額)が自分の許容できるものかどうか確認しています。

これにより、投資信託の元本毀損リスクについては大幅に低減できるものと考えています。

ポートフォリオ関連については、以下にまとめていますので参考にしてください。

 

>>>関連記事:資産運用の設定目標から現在のポートフォリオと今後のポートフォリオ戦略について考察してみた。

>>>関連記事:資産運用目標を達成するためのポートフォリオ戦略をたてたので、その設定手順とポートフォリオの詳細についてまとめておく!

 

投資信託選びには、自分が信頼できるもの、できるだけコストの低いものを選択するようにしています。

投資信託の選び方については、以下記事にまとめていますので、参考にしてください。

 

>>>関連記事: 【実績公開】投資信託の選び方と注意すべき点について投資初心者にもわかりやすくまとめました!投資信託への積立投資は忙しく時間の取れない人にもおすすめ!

 

また、リスク低減にはならないかもですが、税的メリットのある確定拠出年金制度やつみたてNISA制度を利用することで少しでも投資で有利になるようにしています。

為替リスクについても、ある程度長期で投資することによって、為替の影響は相殺されるものと考えています。

証券会社の破たんリスクについては、預金分別管理されていますのでリスクが低減されていると考えていますが、複数の証券会社を利用するようにはしています。

 

③ロボアドバイザー

僕はロボアドバイザーのウェルスナビにも投資をしています。

ロボアドバイザー投資のリスクについては、投資信託と同じと考えています。

また、①長期、②国際分散、③積立を前提にしていますので、投資信託と同様に考えることができるかと思います。

ロボアドバイザー投資については、以下記事にまとめていますので参考にしてください。

 

>>>関連記事:ロボアドバイザーで手間いらずの資産運用!投資一任運用型のロボアドバイザーサービスを比較・まとめてみた!

 

④日本株投資

日本株投資のリスクとしては、以下が考えられそうです。

  • 元本毀損リスク
  • 証券会社の倒産リスク

まず、元本毀損リスクの中で大きな要因としては銘柄選択リスクが挙げられますが、これについてはしっかりと勉強した上で、変な銘柄に投資したりすることが無いようにリスク低減を行っています。

ちなみに僕はファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールで勉強しており、その講義内容は以下記事でまとめています。

 

>>>関連記事:ファイナンシャルアカデミー株式投資スクールの全てをまとめました。株に興味があって真剣に勉強したい人はこの記事から始めよう!

 

投資元本を必要以上に大きくしないということも重要です。

また、ひとたびショックが起こると株価は暴落・急落しますし、たとえ暴落・急落した時に自分の資産がどの程度減少するかを常に把握しておくというのが大切です。

この考え方については、以下のファイナンシャルアカデミー株式投資スクールの緊急セミナーで学んだことです。

 

>>>関連記事:ファイナンシャルアカデミー緊急セミナー「株が急落した時に必ずやるべきこと」の講義のポイントを簡潔にまとめておく!

 

まだなかなかこの通りにできていない部分もありますが、個別株投資をやるからにはすぐにでも取り入れていかなければならない考え方、実践方法だと思います。

ちなみに、講師によれば、富裕層はこの方法による資金管理が上手だということです。

 

最後に

いろいろな投資対象についてのリスクとその低減策について述べてきましたが、どれだけリスク低減策を施しても、リスクがゼロになるわけではありません。

元本毀損が起こる時は起こるので、それが起こった時に精神的に平常でいられる、安心ができる程度のリスクにとどめた投資を行うということが重要だと考えています。

そうなれるよう、きちんとリスク管理を行い、定期的に振り返っていきたいですね。