としぶろぐ ~いつもの日常に豊かさを~

株式投資、積立投資などの資産運用、お金の教養、育児など、日々の生活を豊かにする情報を発信していきます。

ソーシャルレンディング大手3社のmaneo(マネオ)、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンクを徹底的に比較・まとめてみた!僕のおすすめの事業者も紹介しておく。

f:id:toshiki5911:20180520135521p:plainこんにちは、とし(@toshiki5911)です!

僕は2017年から資産運用を始めており、現在は積立投資、株式投資、ソーシャルレンディングで主に資産運用しています。

その中でもソーシャルレンディングは毎月安定した分配金が得られ、また、株式のように価格の上下動を気にしなくてよいという大きなメリットがあるため、特に力を入れています。

そこで、今回はソーシャルレンディングに興味があるけど、どの事業者を利用すればよいか分からない方のために、ソーシャルレンディング大手3社であるmaneo(業界第1位)、SBIソーシャルレンディング(業界第2位)、クラウドバンク(業界第3位)について、資産運用で気になるポイントを徹底的に比較し、分かりやすくまとめてみました。

また、上記比較結果および僕のソーシャルレンディング利用経験から、どの事業者がおすすめかを紹介したいと思います。

これからソーシャルレンディングを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

 

ソーシャルレンディングで気になるポイントとは?

以下、ソーシャルレンディングで資産運用する際に気になるポイントを整理しておきます。

  • 取り扱い案件
  • 利回り
  • 運用期間
  • 利息分配方法
  • 最小投資額
  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • 成約時手数料
  • 入金時振込手数料
  • 出金時振込手数料
  • 担保・保証情報開示度合い
  • 大口投資家への優遇制度
  • 貸し倒れ件数
  • 過去の行政処分
  • サイトの使いやすさ

以下、それぞれ詳しく見ていきます。

 

ソーシャルレンディング大手3社比較

f:id:toshiki5911:20180705232933p:plain

 

①取り扱い案件

取り扱い案件としては、3社ともに、不動産担保ローン、再生可能エネルギー事業ローン、企業支援ローンなど多くの案件を取り扱っています。

取り扱い案件の豊富さに関しては、どの事業者を利用しても遜色がないと思いますが、しいて言えば、maneoは多くのソーシャルレンディング事業者と提携しており、地方創生、海外不動産ローンファンド、プレリートファンドなどそれらの提携先事業者のファンドをmaneoでも時々取り扱っているため、より案件が豊富です。

 

②利回り

資産運用をする上で投資家がどのくらいの利益が得られるのかの指標となる利回りは重要だと思います。

利回りの幅としては3社ともにおよそ5%~7%と言った範囲の案件が多数です。

ただ、時々maneoでは9%程度の利回りのハイリスク案件を取り扱っていますし、SBIソーシャルレンディングでは利回り10%程度の海外実習生支援ファンドという超ハイリスク案件も取り扱われています。

ただし、ハイリターンにはハイリスクがつきものですし、貸し倒れにより出資元本が返済されない可能性があるため、こういうハイリスク案件には出資してもほんの少額程度にとどめるか、そもそも出資しない方が良いかと思います。

 

③運用期間

運用期間については、各社ともに数カ月~数年と短期間もあれば、長期間もありと、ほとんど変わらないです。

 

④利息分配方法

利息分配方法についても、各社ともに毎月分配であり、違いはありません。

 

⑤最小投資額

最小投資額については、各社1~2万円からとそこまで差はありません。

ただし、取り扱いファンドによって最小投資額が異なるので、自分が出資したいファンドの最小投資額を確認する必要があります。

 

f:id:toshiki5911:20180520135422p:plain

⑥口座開設・維持・成約時手数料

口座開設手数料、口座維持手数料、成約時手数料についても、各社ともに手数料が発生せず、違いはありません。

 

⑦入金時振込手数料

入金時振込手数料についても、各社とも手数料がかかるため、違いはありません。

ただし、取り扱い銀行によっては手数料の額が異なってきますので、確認が必要です。

入金時には、各銀行が提供している振込手数料が無料となる特典などを利用すべきと思います。

 

⑧出金時振込手数料

出金時振込手数料は投資家がコントロールできない手数料であり、投資家の利回りにも影響してくるため、重要な事項です。

maneoのみ出金時振込手数料は投資家負担ですが、SBIソーシャルレンディングおよびクラウドバンクでは事業者が手数料を負担してくれるため、投資家は手数料を支払う必要がありません。

この点では、SBIソーシャルレンディングおよびクラウドバンクが有利ですね。

 

⑨担保・保証情報開示度合い

事業者が募集しているファンドに出資する前に必ず確認しておかなければならないのが、担保・保証情報です。

そのファンドには担保・保証が付いているか、また総融資金額に対してどのくらいの担保評価額となっているかを必ず確認してから出資をしておけば、貸し倒れになった場合でも元本がきちんと返済される可能性が高くなります。

この担保・保証情報開示度合いという点では、maneoSBIソーシャルレンディングの2社はそれぞれのファンドの担保情報(担保の種類、評価額含む)および保証情報がきちんと開示されています。

しかし、クラウドバンクでは、担保・保証が有るか無いかのみ開示されており、どのような担保なのか(株式なのか、土地なのか、建物なのかなど)、担保評価額はいくらか、が開示されておりません。

総融資額に対して担保評価額が小さいなんてことはおそらくないと思いますが、ちょっと不安が残ります。

 

⑩大口投資家への優遇制度

融資金額が多い投資家を優遇する制度を設けている事業者もあります。

maneoでは、大口投資家には一般募集している同じ案件の利回りを他の投資家よりも高利回りで募集しており、一般投資家よりも良い利回りの案件に同じリスクで出資することができます。

また、出資金額に応じて、レギュラー、ブロンズ、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドとクラスが分かれ、それぞれ優遇度合いが異なります。

ただし、SBIソーシャルレンディングクラウドバンクにはこのような優遇制度は今のところありません。

 

>>>関連記事:ソーシャルレンディングmaneoが会員ステータスを導入!会員ステータスのメリット、デメリットを分かりやすくまとめてみた!

 

⑪案件の貸し倒れ件数

事業者の案件選びの実力を表している、つまり事業者リスクを判断する一つの指標として、案件の貸し倒れ件数があります。

案件の貸し倒れ件数が多いと、事業者が募集している案件が貸し倒れになるリスクが比較的高いということで事業者リスクが高いということとなります。

また、逆に案件の貸し倒れ件数が無いまたは少ないと、事業者リスクが低いということとなります。

貸し倒れ件数については、現在3社で募集されている企業向けのローンについてはゼロであり、貸し倒れという点で事業者リスクは低いと言ってよいかと思います。

ただし、貸し倒れは無いものの延滞が発生することはあるので、きちんとファンドを選ぶ際には担保・保証情報を確認してください。

 

⑫過去の行政処分

また、貸し倒れと並んで事業者リスクを判断する一つの指標として、過去に行政処分を受けたかどうか、があります。

過去に、投資家に対して虚偽情報を開示していた、資金管理がずさんだった、などの行政処分を受けたことがあれば、行政処分の度合いにもよりますが、事業者リスクは高いと判断できるかもしれません。

maneoSBIソーシャルレンディングでは過去に行政処分を受けたことはありませんが、クラウドバンクは2015年、2017年と2回行政処分を受けております。

ただし、現在ではそれらの指摘事項も解消されていると思われ、事業者として事業を実施できているので問題はないかと思われますが、将来3回目がもしまた起こったら、担保・保証情報の開示と同様、その時は少し心配ではありますね。

また、maneoについては、グリーンインフラレンディングの問題により、近々行政処分が下される可能性がありますが、それについては今後注視していきます。

 

⑬サイトの使いやすさ

ファンドや事業者についてをこれまで述べてきましたが、それとは言わないまでも、投資家として大切なポイントとしては、サイトの使いやすさが挙げられます。

とても良いファンドを取り扱っており、事業者リスクが低いと判断されても、サイトが非常に使いにくければ、出資する気も失せてしまい、残念な気分になります。

maneoクラウドバンクは非常に分かりやすいサイト設計になっており、投資家フレンドリーになっていると思います。

ただし、SBIソーシャルレンディングのサイトが使いにくく、特にスマートフォンでサイトにログインすると、スマホレスポンシブになっていないので、非常に使い勝手が悪いです。

その他の点は優れているので、 SBIソーシャルレンディングのサイトがもっと使いやすくなれば、もっと利便性が向上し、利用者がもっと増えるのではと思います。

 

僕のおすすめソーシャルレンディング事業者とは?

これまで各ポイントごとに大手3社を比較してきましたが、それらの総合判断および僕の投資実体験から、やっぱり3社ともに甲乙つけがたいため、まずは3社すべて口座開設して始めるのが良いと思います。

最近ソーシャルレンディング業界をざわつかせている事業者リスクを低減するためには、事業者を分散するのが最も良い方法ですので、まずは3社に資金を分散させて始めてみましょう。

ある程度資金に余裕がある方は、その他のソーシャルレンディング事業者にも分散投資をすることをおすすめします。

 

最後に

ソーシャルレンディング大手3社を比較し、投資家が気になる各ポイントをまとめてみました。

各投資家が最も気になるポイントはどこなのか、それによってどの事業者を利用するかは変わってくるかと思いますが、ここで紹介した大手3社のmaneoSBIソーシャルレンディングクラウドバンクであれば、おそらく間違いはないかと思います。

まずは、ここで紹介した3社に口座開設して、ソーシャルレンディングを始めてみてはいかがでしょうか。

また、以下の記事にソーシャルレンディングの始め方と案件を選ぶうえで注意したいことをまとめていますので、参考にしてみてください。

 

>>>関連記事:【実績公開】ソーシャルレンディングの始め方と投資のポイントを初心者にも分かりやすくまとめておく!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

これからソーシャルレンディングを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。