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ソーシャルレンディングとは何か、初心者にも分かりやすいようにイチから解説・まとめてみました!

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こんにちは、とし(@toshiki5911)です!

僕は2017年から資産運用を始めており、現在は積立投資、株式投資、ソーシャルレンディングで主に資産運用しています。

ところで、皆さんはソーシャルレンディングってご存知でしょうか?

今話題になってきており、市場規模がどんどん大きくなっている新しい資産運用の方法の一つであるのが、ソーシャルレンディングなんです。

今回は、ソーシャルレンディングをこれから始めてみようと考えている方に向けて、ソーシャルレンディングとはいったい何なのか、メリット・デメリットとは何かなどについて、分かりやすくまとめてみました。

 

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとはクラウドファンディングの種類の一つであり、「融資型」クラウドファンディングと呼ばれています。

ここで、クラウドファンディングとは、不特定多数の投資家から通常インターネット経由で少額の資金を集め、他の人々や組織に資金の提供や協力などをすることを言います。

群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語ですね。

クラウドファンディングには、いくつか種類ああり、例えばリターンのない「寄付型」、金銭リターンの伴う「投資型」、プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」といったものがあります。

つまり、「融資型」クラウドファンディングであるソーシャルレンディングとは、不特定多数の投資家から少額づつ資金を集めて、事業を行いたいけれども資金調達が困難な企業に期限付きで融資することを言います。

そして、投資家としては、リターンとしてその融資に対する分配金(利息)が受け取れるという仕組みです。

 

ソーシャルレンディングのメリット(投資家編)

投資家にとって資産運用の一つの選択肢となっているソーシャルレンディングですが、まずは投資家にとってのメリットをまとめてみました。


①個人投資家としてはこれまで参加できなかった高利回り案件に参加できる

一般に銀行などがやっている多くの資金を融資できる案件というのは、利回りが高いという特徴があります。

ですが、そんな多くの資金を個人投資家は提供できませんので、これまでこのような高利回り案件に投資家が参加することができませんでした。

ですが、個人投資家がクラウドファンディングによって1つの案件に少額づつ資金を提供することで、総額として多くの資金を集めることが可能となりました。

したがって、ソーシャルレンディングを通じて個人投資家が高利回り案件に参加することが可能となったのです。


②少額からでも投資できる

既に述べましたが、ソーシャルレンディング案件は少額からの投資が可能となっています。

ソーシャルレンディング事業者の各社ホームページをのぞいてみると、だいたい数万円からの参加が可能となっています。

なので、少額しか投資に回せる資金がない方でも、参加のハードルは低いと言えます。


③利回りが高い

ソーシャルレンディングの一般的な利回りは5%前後であり、ミドルリスク・ミドルリターンの資産運用だと言われていますが、中には10%を超える案件もあります。

銀行預金の金利やその他の投資と比較して、それなりに大きな利回りを得ることができると言えます。


④案件によっては毎月分配金が受け取れる

ソーシャルレンディング事業者のほとんどが、毎月投資家に分配金を分配しています。

なので、毎月安定した分配金をインカムゲインとして受け取ることにより安心感が増し、投資家の精神安定につながると言えます。


⑤株価のように値動きを毎日チェックする必要がない

例えば株式投資では、株価の値動きが気になって一日中画面に張りついて見ている人もいると思いますが、ソーシャルレンディングはそんなことは一切必要ありません。

資金を投資したら、運営期間終了まで特に何もすることはありませんし、投資元本の価格が毎日変動するなんてこともありません。

なので、時間に限りのある会社員や自営業の方にとってはメリットのある投資と言えます。


⑥融資期間が短い案件もある

ソーシャルレンディングの案件によっては、運用期間が数カ月と短い案件があります。

どうしても運用期間が長いと、将来本当に投資元本が返済されるのだろうか、と不安になる方も多いと思います。

そんな心配を少しでも減らすために、短い運用期間の案件も多くありますので、長期間の運用に不安がある方は、短い案件に投資することにより、その不安を和らげることができます。


⑦ソーシャルレンディングを通じて社会貢献ができる

案件によっては、地方で事業を行いたい企業に対するローン事業もあります。

最近日本で盛り上がっている地方創生です!

このような案件に投資することにより、地方で資金調達ができなくて困っている企業に対して資金を融資することが可能となり、その企業によって地方が活性化されていくことが期待されています。

したがって、自分の出身地や思い入れのある地方における企業活動を応援し、その地方を盛り上げることができるのです。


ソーシャルレンディングのデメリット(投資家編)

投資にはデメリットはつきものですので、投資家にとってのデメリットについてもまとめてみました。


①投資にはリスクがある

貸し倒れ(デフォルト)リスク(案件リスク)

当然ですが、ソーシャルレンディングには元本保証がありません。

なので、融資している企業が倒産してしまった場合、返済が不可能となり、投資家が投資した投資元本がゼロになってしまう可能性があります。

ソーシャルレンディング事業者はそのようなことが無いよう、融資先の調査はしっかりと行っています。

ただし、貸金業法により貸付先の詳細情報は公開できないこととなっているため、投資家はそれらの情報を詳しく知ることはできません。

したがって、たとえ貸し倒れになっても投資元本が返済されるよう、ソーシャルレンディング事業者は、その投資案件に担保を設定したり、融資会社の親会社からの保証を取り付けたりしています。

ソーシャルレンディングで資産運用する際には、こういった担保・保証の有無は必ずチェックしておく必要があります。

 

事業者リスク

ソーシャルレンディングには案件リスクの他に、事業者リスクがあります。

最近ではみんなのクレジットのように、投資家に開示されていた案件とは全く別の案件に融資していたりして、融資先の企業から融資資金が回収できず、多くの案件で貸し倒れになってしまうケースがあります。

また、ラッキーバンクのように、融資の審査が甘くなってしまうような身内の企業に融資していたりして、これまた同様融資資金の回収に支障が出るケースもあります。

つまり、融資案件自体ではなく、ソーシャルレンディング事業者事態にリスクがあるのです。

こういったリスクについては、事業者の実績、財務・決算状況、セミナーなどを通じて社長以下社員の方と直接話をしてみるなど、いろいろと情報収集したほうが良いと考えます。


②途中で資金を引き揚げることができない

ソーシャルレンディングは貯蓄やその他の投資とは違って、投資家から集めた資金を企業に融資しますので、投資資金を運用期間の途中で引き揚げることはできません。

なので、生活費などとして後々必要となってくる資金を投資資金として利用するのは避けるべきです。

一般的に言えることですが、投資は余剰資金で行いましょう!


③融資先の情報がよく分からない

株式投資であれば、投資対象の企業をくまなく調査した上で投資することが可能です。

ですが、ソーシャルレンディングでは、貸金業法の定めにより融資先企業の情報が公開されませんので、その企業がどのような企業なのか全く分からず、そのような状況で投資しなければなりません。

ソーシャルレンディング事業者が事前に融資先として適格かどうか審査していますが、この点についてはソーシャルレンディング事業者を信用して投資する必要があると言えます。


ソーシャルレンディングのメリット(事業主編)

投資家にとってのメリットをまとめましたが、それでは融資を受ける事業主にとってのメリットとは何なのでしょうか?

投資家だけでなく、事業主の視点からもメリットをまとめてみました。


①銀行以外からの資金調達が可能

実績の乏しい新規企業や中小企業は、銀行からの融資が受けられない可能性があります。

とても業績を上げていたり、将来有望なビジネスを展開していても、銀行から融資を受けられないことがあるのです。

その場合、銀行以外からの資金調達が可能であるソーシャルレンディングはとても大きいメリットとなり、その資金をもってビジネスを展開することが可能となります。


ソーシャルレンディングのデメリット(企業編)

メリットだけでなく、企業の視点からのデメリットについてもまとめてみました。


①銀行で資金調達をするより金利が高くなる

ソーシャルレンディングの利回りはその他一般の投資よりも高くなっています。

ということは、資金調達する企業が支払う金利も当然その分高くなりますので、その場合、銀行で資金調達するよりも利息を多く支払わなければなりません。


ソーシャルレンディング事業者について

現在、ソーシャルレンディングのサービスを提供している事業者は数多くありますが、そのうち代表的な会社を以下記事にてまとめていますので、参考にしてみてください。

 

>>>関連記事:どの会社がおすすめ?ソーシャルレンディング会社11社を比較、まとめてみた!

 

事業者の中でも特に大手3社にだけ絞って、より詳しく比較した記事も参考になるかと思います。

 

>>>関連記事:ソーシャルレンディング大手3社のmaneo(マネオ)、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンクを徹底的に比較・まとめてみた!僕のおすすめの事業者も紹介しておく。

 

やはり最初は安心できる大手から始めたいですね。

 

現在投資可能な案件を各社横断比較できる、クラウドポートをチェックしよう!

各社の現在投資可能な案件をそれぞれのサイトにアクセスしてチェックするのは大変ですよね。

そんな時に便利なのが、クラウドポートです!

このサイトでは、ソーシャルレンディング各社が現在提供している投資可能な案件を一覧にしており、資金調達状況や運用期間、利回り、募集期間など一覧にして分かりやすく表示してくれます。

1つや2つの会社に投資家申請している方はそれぞれのサイトを確認すればいいと思いますが、多くの会社で登録している人は、一度にチェックできるクラウドポートは非常に便利です!

また、クラウドポートでは、それぞれの事業者にどのくらいの資金を投資しているのか、どのような案件にどのくらい投資しているのか(ポートフォリオ)をグラフにして表示してくれる「マイ投資レポート」という機能を提供しています。

投資家のリスク管理に大きく役立ちますので、ソーシャルレンディングに慣れてきたら使ってみるのも良いと思います。

ただし、ソーシャルレンディング最大手のmaneoの案件には対応していないので、maneoに主に投資している方にとっては使い勝手が悪いかもしれません。

 

>>>外部リンク:クラウドポート マイ投資レポート

 

ソーシャルレンディングを始める前に絶対にやるべきこと

ソーシャルレンディングは投資ですので、当然リスクがあり、投資した資金を失ってしまう可能性があります。

リスクをのある投資ですので、ソーシャルレンディングを始める前に以下のことを絶対にやることをおすすめします。


①ソーシャルレンディングに対する自分のルールを作ること

どういった案件に投資してもよい、という自分のルールをまず初めに作ってください。

そして、このルールに従って、ソーシャルレンディングでの投資を行ってください。

自分のルールが無かったり、ルールが投資するたびに変更されると、一貫性をもって投資することができなくなり、リスクの高い高利回り案件につられたりするようになってしまいます。

自分ルールを作り、一貫性のある投資をするよう心がけてください!


②ソーシャルレンディング会社の情報を集めて分析する

案件の選択については、自分の興味のある案件から選んでもいいですし、ソーシャルレンディング事業者から選んでもいいと思います。

その時、ソーシャルレンディング事業者の信頼度を確認するのため、まずはそのソーシャルレンディング事業者の情報を集めてみましょう。

インターネットで検索すれば、過去貸し倒れがあるかないかとか、財務・決算情報だとか、いろんな情報がすぐに集まってきます。

ラッキーバンクでは、2018年2月2日に金融庁より行政処分を受けています(参照先)。

また、クラウドバンクは2017年6月9日に行政処分を受けています(参照元)。

このように大手のソーシャルレンディング事業者でさえ金融庁により行政処分が下される可能性がありますので、ソーシャルレンディングにはリスクがあります。

まずは、そのソーシャルレンディング会社が信用できるかどうかを判断したうえで、案件選択に移りましょう。


③投資案件の担保設定について確認する

ソーシャルレンディング会社の信頼度を確認したら、その次は案件の担保設定について確認しましょう。

案件の紹介ページには、必ずその案件で設定されている担保の有無、その詳細について記載されています。

その事業がうまくいかなかった場合、また、融資先企業が破たんした場合、投資家が頼れるものは担保だけです!

融資額に対する担保評価額の大小を比較し、その案件に対して十分な担保が設定されているかを確認しましょう。

 

④投資に納得するまで考える

ここまで来たら、後はその案件に投資することに対して自分が納得できるかどうかです。

これに投資してそれで投資元本がゼロになってもそれはそれでしょうがない、と自分が納得できたなら、投資しても構わないとわたしは考えています。

無駄に投資元本を失ってしまうことが無いよう、また、投資元本が失われてもしょうがないと割り切れるよう、納得するまで調査して、考えぬいてください。

 

ちなみに、ソーシャルレンディングの始め方や案件をどのように選べばよいかについて、以下記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

 

>>>関連記事:【実績公開】ソーシャルレンディングの始め方と投資のポイントを初心者にも分かりやすくまとめておく!

 

僕のソーシャルレンディング投資実績

以下の記事に僕の最新のソーシャルレンディングの投資実績をまとめています。

ソーシャルレンディング以外の実績も一緒にまとめていますが、ご参考になれば幸いです。

 

>>>関連記事:【実績公開】2018年4月の最新の資産運用実績をまとめました!

 

最後に

これまで述べてきたように、ソーシャルレンディングは個人投資家にとって新たな一つの投資の選択肢となっています。

そして、ソーシャルレンディングは最近話題となり、融資額も大きく伸びていますので、まだまだこれから発展していくことと思います。

ただし、ソーシャルレンディングについては新しく始まったばかりの資産運用手法であり、株式投資や不動産投資のように業界や制度が成熟しきっているとは言えません。

また、当然投資ですのでリスクもありますが、参加ハードルが低くリターンがそれなりに大きいという魅力もあります。

新しい投資の選択肢の一つとして、ソーシャルレンディングを検討するメリットは十分にありますので、ご興味のある方はソーシャルレンディングでの資産運用を検討してみてください。

ソーシャルレンディングをこれから始めてみようと考えている方にとって参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。