こんにちは、とし(@toshiki5911)です!
先日、子供が通う保育園で保護者懇談会がありましたので、参加してきました。
実は、保護者懇談会に参加するのは昨年に続いて2度目です。
>>>関連記事:保育園の保護者懇談会に実際に参加してみて感じたこと
>>>関連記事:仕事が忙しくても保育園の保護者懇談会には出るべき!メリットを紹介するよ!
>>>関連記事:保育園の保護者懇談会に参加して分かった、2歳の子供をもつ親が抱える育児の悩みとその解決法!
この保護者懇談会では、育児の悩みについてクラスの保育士が丁寧にアドバイスをしてくれたり、他の子供のパパママから同じ悩みに対してどう対処しているかを聞くことができ、自分の子供の悩みにどう対応すればよいか非常に参考になります。
今回は、保護者懇談会に参加して、3歳の子供を持つ親がどのような悩みを抱えているか、そのような悩みにどう対処すればよいかを聞いてきましたので、まとめてみました!
3歳の子供を持つ親の悩みとその対処法
保護者懇談会では、クラスの担任保育士と子供たちのパパママがグループを作り、どのような育児の悩みを抱えているか、それについてどのように対処しているか、について懇談する機会があります。
以下に、同じクラスの3歳の子供を持つパパママが抱えている悩みについてまとめます。
①保育園に登園するまでに時間がかかる
多くのパパママが「子供を保育園に登園させるのに時間がかかる」という悩みを抱えていました。
- 朝、保育園に行きたくないとイヤイヤごねる
- お家を出るのは早いけど遠回りの散歩をする羽目になる
など保育園にたどり着くまでに時間がかかるというものでした。
この対処法として実際にお家でどのようなことが行われているか紹介されたのが、
- 怖い祖父に登場してもらい厳しく言ってもらう
- 今日は保育園で泥んこ遊びがあるよ、と楽しい遊びで興味を引く
など、いろいろ四苦八苦していることが伺えました。
ちなみに、僕の子供も朝保育園に行きたくないとたまに言うことがあります。
その時は、保育園の同じクラスに大の仲良しの友達がいるので、その子と一緒に遊べるよ、と言うとルンルンで保育園に向かう準備をしますね。
②とにかく言うことを聞かない
前回の保護者懇談会でもそうでしたが、まだまだイヤイヤ期の子供が多い気がしています。
>>>関連記事:保育園の保護者懇談会に参加して分かった、2歳の子供をもつ親が抱える育児の悩みとその解決法!
また、そういう子供に対して、
- どこまでわがままを許してよいのか
- しつけと甘やかしの線引きをどうすればよいか
など、昨年度の保護者懇談会の時から比べて、子供が成長してきているため親の悩みも複雑化しているように見受けられました。
こういった悩みに対して、保育士からは、
- 3歳にもなれば子供は親の言うことは理解できているので、しっかりと子供に対して何度でも言い聞かせる。
- 全てを何が何でも✖と跳ねつけるのではなく、ここまでならいいかなという線引きを設ける、メリハリを付ける。
- 線引きを設ける場合には、パパママで基準を合わせる。合わせないと、子供が混乱する。
など、子供に対してじっくり取り組むことの必要性、そして、線引きを設けてできるだけ親が消耗ようにすることが大事だということでした。
うちの場合でも、線引きをして、許すところは許す、ダメなものはダメとしっかり言い聞かすようにしています。
子供が号泣する時もありますが、最後には子供も分かってくれるため、これでいいのかなという気がしています。
③子供の習い事をどうするか
3歳にもなれば、他の子供はどのような習い事をしているのか、パパママは気になっているようです。
習い事としては、
- サッカー
- 水泳
- ピアノ
が多いようです。
子供が好きで続けやすく、できる限り親も負担にならないものを習わせると良いということでした。
僕の子供は水泳に通っていますが、水泳のクラスに同じ保育園の友達がいるので、毎回楽しみにして通っています。
楽しみにしていると、やっぱり上達も早いですよね!
どんどん上手くなっていますよ。
保育園でどのような方針で保育が行われているかの紹介
最後に、保育園で普段どのような保育が行われているかの紹介がありました。
この紹介を聞いて、
- 子供たちに考えさせる遊びを取り入れている
- 食育に力を入れている
の2点を強く意識していると感じました。
例えば、普段の遊びにブロックではなく、積み木を取り入れて、単純にくっつけるだけではなく、積み木を組み合わせていろいろな形を作らせるようにしているようです。
また、パン食い競争のように高いところにラムネをぶら下げ、それをどうすれば取れるか子供たちに考えさせ、行動させたりした、とのことでした。
最初は子供たちみんなが必死でジャンプしていたようですが(ジャンプでは絶対取れない)、ある子供が椅子に登って取ろうとしてみたり、机に登って取ろうとしてみたり(この日のみ机に登ることが許されていた)。
自分たちで考えることの大切さを学ぶ、とてもいい遊びになったのではないかと感じました。
また、保育園の園庭で野菜や果物を育てており、毎日の水やりや収穫した野菜を食べたり、果物のジャムを作ったり、子供たちの職を育んでくれるようなことにも力を入れているとのことでした。
こういったことを保育園でしっかりやってくれると、子供が本当に成長していることが分かり、ありがたいなと感じています。
やっぱりパパの参加は少ない!
昨年もそうでしたが、クラスに19人の子供がいますが、そのうちパパが参加したのはたった2人だけ。
昨年もパパの参加は2人でした。
ほとんどママが参加しており、もっとパパが積極的に参加すれ羽陽になれば、パパ特有の悩みなども議論できるのかなと感じました。
来年こそはパパの参加が増えればいいなと感じています。
最後に
今年も保育園の保護者懇談会に参加してきましたが、同じ3歳の子供を持つパパママがどのような悩みを抱えているかが分かり、それに対して保育士からアドバイスをいただきました。
同じ悩みでもちょっと状況が違っていたりするかもしれませんが、保育士からなかなか聞けないアドバイスがもらえますし、普段の保育園での保育の様子を聞くことができます。
もし、子供が通っている保育園に保護者懇談会があれば、積極的に参加することをおすすめします!
きっと役に立つ情報が得られますよ!