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ソーシャルレンディング事業者のトラストレンディングに疑問点を質問してみたら回答が返ってきたのでまとめておきます!

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 こんにちは、とし(@toshiki5911)です!

僕は2017年から資産運用を始めており、現在は積立投資、株式投資、ソーシャルレンディングで主に資産運用しています。

ところで、投資を始める前にいろいろと調べていくうちに、分からないことっていろいろと出てきますよね?

僕もソーシャルレンディングに投資をして、いろいろと調べていくうちに分からないこと、ソーシャルレンディング事業者に聞いてみたいことなど、多く出てくるようになりました。

そこで、イチ投資家として、今回はソーシャルレンディング事業者のトラストレンディングに分からないこと、疑問に感じていることをいろいろと質問し、回答が返ってきましたのでまとめてみました!

また、今後追加で質問した場合は、適宜追加していきますので、ご参考にしてみてください!

 

トラストレンディングの質問と回答集

①債権譲渡登記(譲渡担保)について

Q:債権譲渡登記(譲渡担保)ではどのようなスキームで投資家資金が守られるのでしょうか。

不動産担保であれば、例えば借入人が経営破たんなどに陥った時に、担保としている不動産を売却するなどして、融資した投資家資金を可能な限り回収するというイメージができますが、債権譲渡登記(譲渡担保)となると、なかなかイメージができません。

A:債権譲渡登記(譲渡担保)についてですが、本件ファンドの内容に沿ってご説明致します。
セレクトファンド154号のスキーム図にご説明のあるように資金需要者である本借入人が依頼元事業者との間でコンサルティング業務委託契約を結び依頼元事業者の公共事業の工事プロジェクト全体のマネージメントを行い、工事の進捗状況に従ってコンサルティングサービスの業務委託料金に対する債権を債権譲渡登記により担保として取得する予定です。

従って当社は本スキームにより債権保全のため三者間合意に基づく債権譲渡承諾書により代金債権を依頼元事業者(受注先)に直接請求及び受領する事が可能となる予定です。その点が代金を優先的に回収できるという点での投資家保護を図っており、貸付実行後は当プロジェクトの進捗状況を確認しながら正常な約定弁済が行われるよう管理回収をしていく事になります。

 

②債権譲渡担保ローンファンドにおける本借入人に関するリスクについて

この質問は以下のトラストレンディングセレクトファンド154号(債権譲渡担保ローンファンド)についての質問です。

 

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Q:本ファンドでは、本借入人が依頼元に対して有するコンサルティングサービスの業務委託料金の債権について、債権譲渡登記(譲渡担保)を予定しています。
仮に、本借入人が例えば経営破綻などにより、依頼元事業者と契約するコンサルティングサービス業務に対する責任を果たせなくなった場合に、本担保により投資家資金の損失が回避または軽減されうるのでしょうか。
また、この場合、御社は投資家資金への損失をできる限り回避するためにどのように対応されるのでしょうか。

A:お客様がご心配される様に当プロジェクトの進行過程においては本借入人の経営が悪化するなどの不測の事態が生じるリスクがございます。

また、経営破綻等の法的整理の事実が発生した場合には本担保により投資家資金の損失が回避または軽減されるという事はございませんので、お客様の投資した元本に毀損が生じる恐れがございます。

当社と致しましては、ファンドを組成するにあたり貸付先の選定について事前に企業信用調査を実施しさまざまなリスクを考慮のうえ貸付先として適格であると判断しております。

貸付実行後に債務不履行等の事実が発生した場合には、電話連絡・訪問・督促等により弁済の正常化交渉を行って参りますが、破綻等による不測の事態が発生した場合には元本が大幅に毀損してしまうなどの可能性もございます。

そのような場合には、当社の裁量により弁護士等に債権の回収を委託するなどし対応について検討する可能性もございます。
当社でお客様にお知らせするTrust Lending利用規約やサービス利用に関する確認書または契約締結前交付書面等にもリスクについてご説明しておりますので、よろしけばそちらも参考にご確認下さい。

また、Trust Lending利用規約に記載の通り、損失が発生した場合には当社がお客様の元本を補填する事はございませんので念のためご承知おき願います。

 

⇒(所感)この回答にある通り、借入人が経営破綻など融資金の返済に応じることが不可能となった場合には、債券譲渡担保では投資家資金への損失を軽減できないということが分かりました。

やはり、不動産担保とは違うということで、その分貸付金利が13%と高く、比較的リスクが高くなっているということと理解できます。

 

③債権譲渡担保ローンファンドにおける依頼元事業者に関するリスクについて

この質問も以下のトラストレンディングセレクトファンド154号(債権譲渡担保ローンファンド)についての質問です。

 

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Q:依頼元事業者が経営破綻などにより、本借入人に対するコンサルティングサービス業務の依頼を継続できなくなった場合には、投資家資金に対してどのようなリスクが想定できるのでしょうか。
また、この場合、御社は投資家資金への損失を回避するためにどのように対応されるのでしょうか。

A:依頼元事業者においても同様に破綻等不足の事態が発生し事業の継続が困難な状況に至った場合には回収困難な事態に陥る事が想定されます。
その場合、本借入人の事業にも直接的な影響がある事が想定され、事実上弁済の継続が困難な状態に陥る可能性はございます。そのような場合、投資家様には投資した元本の全部又は一部が回収不能となるリスクがございます。

 

 

⇒(所感)この回答にある通り、依頼元事業者が経営破綻などがあり、コンサル業務に対する報酬の支払いに応じることが不可能となった場合には、同じく債券譲渡担保では投資家資金の損失を回避できないということが分かりました。

ただし、この場合はコンサルティング契約上で免責事項や責任範囲が定められているはずなので、これについてさらに質問したいと思います。

ただし、結局は不動産担保とは違うということで、較的リスクが高くなっているということと理解しています。

 

④債権譲渡担保ローンファンドにおける依頼元事業者に関する調査について

この質問も以下のトラストレンディングセレクトファンド154号(債権譲渡担保ローンファンド)についての質問です。

 

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Q:セレクトファンド154号のページには、依頼元事業者に関してはほとんど述べられておりません。

御社では本ファンドにつき、依頼元事業者に関する何がしかの調査は行われたのでしょうか。

A当社ではセレクトファンド154号の組成にあたり、依頼元事業者の調査につきましては、審査対象先である本借入人より当プロジェクトに関する資料等を受領し審査させていただく中で、依頼元事業者の代表者との面談や事務所への訪問などにより当プロジェクトの実効性などを確認させていただいております

 

⇒(所感)この回答によれば、面談・訪問を通じて調査を行っているとのことです。ですが、依頼元事業者の財務状況などの調査まで実施されているかどうかについては、よく分かりませんね。

 

本借入人-依頼元事業者間のコンサルティング業務委託契約の内容について

この質問も以下のトラストレンディングセレクトファンド154号(債権譲渡担保ローンファンド)についての質問です。

 

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Q:以下御社からの回答によれば、依頼元事業者においても同様に破綻等不測の事態が発生し事業の継続が困難な状況に至った場合には回収困難な事態に陥る事が想定されるとのことでした。

ここで、依頼元事業者が経営破綻等不測の事態が発生し事業の継続が困難な状況に至った場合には、その契約がどうなるのかについて何か取り決めがなされているのでしょうか。

A本借入人ー依頼元事業者間のコンサルティング業務委託契約の内容についてお客様よりご質問のございました本借入人と依頼元事業者間とのコンサルティング業務委託契約のお内容につきましては、個別具体的な審査対象の内容となりその内容について公表等は行っておりませんので、大変申し訳ございませんが、公平性の観点からホームページに記載する内容以外の詳細なご契約内容についてはお答えをする事ができませんので恐れ入りますがご了承願います

 

⇒(所感)本借入人-依頼元事業者間の契約内容については、公表を行っていないとのことで、お答えできないと言うことでした。この辺りが不透明なのは一つのリスクだと理解できそうです。

 

最後に

今回は、トラストレンディングに対して、いくつか疑問に感じていたことを質問してみました。

ソーシャルレンディングに投資をしている方、これからやってみようとしている方にとっては、ここで聞いた質問については誰もが知りたいと考えていることだと思います。

また、今後も分からないことがあればその都度 トラストレンディングに質問し、得られた回答を追記していくつもりです。

 

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ソーシャルレンディングをこれから始めてみようと考えている方にとって参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。